Care Home Priceご利用料金
特別養護老人ホームのご利用料金
ご利用料金は、ご利用者さまの要介護度、介護保険負担割合、負担限度額段階に応じて決定されます。
負担限度額段階は下記にてご確認ください。
段階によって食費、居住費の者負担額の軽減が異なります。
本人および世帯全員が市民税非課税が、
第1段階 :老齢福祉年金受給者または生活保護受給者
第2段階 :合計所得金額+課税年金収入額が80万円以下の方
第3段階①:合計所得金額+課税年金収入額が80万円以上120万円以下の方
第3段階②:合計所得金額+課税年金収入額が120万円以上の方
第4段階 :上記に該当しない方(市民税「課税」世帯の方)
※負担が何段階に該当するかは、お住まいの役所「介護保険係」でご確認ください。
料金シミュレーション
こちらのシミュレーションは概算となりますので、実際の請求金額とは異なる場合がございます。詳しくは当施設までお問い合わせください。
- 負担限度額段階
- 要介護度
- 負担割合
負担限度額段階が第1~第3段階②までの場合、負担割合は1割負担となります。
負担割合が3割負担の場合は、下記の世帯年収から①~③をご選択ください。
・3割負担①:世帯で年収が約770万円未満の方
・3割負担②:世帯で年収が約770万円以上、約1,160万円未満の方
・3割負担③:世帯で年収が約1,160万円以上の方
「基本負担+食費負担+居住費負担」×31日で算出したひと月あたりの目安の金額です。
加算項目は含まれておりません。
日数、端数処理等により誤差がでることがございます。
利用料金の計算方法
1. 要介護度に応じて基本料金を算定
基本料金は要介護度に応じて単位数が決定されます。
要介護度の決定は要介護認定を受ける必要があります。お住まいの役所や地域包括支援センターにご確認ください。
要介護度 | 心身の状態 | 基本料金単位数 (1日あたり) |
---|---|---|
要介護度1 | 立ち上がるときや歩行が不安定。排泄や入浴などに一部または全介助が必要。 | 573 |
要介護度2 | 一人で立ち上がったり歩けないことが多い。排泄や入浴などに一部または全介助が必要。 | 641 |
要介護度3 | 一人で立ち上がったり歩いたりできない。排泄や入浴、着替えなどに全介助が必要。 | 712 |
要介護度4 | 日常生活を送る能力がかなり低下。入浴や着替えの全介助、食事のときの一部介助が必要。 | 780 |
要介護度5 | 生活全般にわたって全面的な介助が必要。意思の伝達がほとんどできない場合が多い。 | 847 |
2. 加算項目の算定
介護老人福祉施設では介護保険法により加算項目が設けられています。
加算項目にはすべてのご利用者さまに加算するものと、各要件に該当する場合にのみ加算するものがあります。
基本料金に加算項目の合計単位を足します。主な加算項目は下表のとおりです。
日常生活継続支援加算 | 安全対策体制加算 |
個別機能訓練加算Ⅰ | 口腔衛生管理加算Ⅰ |
若年性認知症入所者受入加算 | 看護体制加算Ⅰ(ロ)・Ⅱ(ロ) |
看取り介護加算Ⅰ | 夜勤職員配置加算Ⅰ(ロ) |
介護職員待遇改善加算Ⅰ | 精神科医療養指導加算 |
介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ | 介護職員等ベースアップ等支援加算Ⅰ |
3. 1単位=10.68円(2022年青梅市基準)で計算し、介護保険負担割合から負担金額を算出
基本料金と加算項目の総合計単位数を、1単位=10.68円(青梅市2022年基準)として合計金額を計算します。
合計金額に介護保険負担割合を掛けると、負担金額が算出できます。
4. 施設居住費・食費
居住費と食費は、過剰な負担とならないよう課税状況や年金収入の状況に応じて4段階に区分されており、申請により軽減されます。詳しくは最寄りの役所や地域包括支援センターにご相談ください。
負担段階 | 居住費(1日あたり) | 食費(1日あたり) |
---|---|---|
負担段階1 | 0円 | 300円 |
負担段階2 | 370円 | 390円 |
負担段階3の① | 370円 | 650円 |
負担段階3の② | 370円 | 1,360円 |
負担段階4 | 855円 | 1,445円 |
東京都青梅市 介護保険負担限度額認定の認定要件(所得区分・資産要件)については、こちらをご覧ください。
5. 合計金額
3で算出した負担金額と4の居住費・食費を合計すると1か月あたりのご利用料金が判明します。
シミュレーションはあくまで参考の金額となり、加算料金や利用日数、端数処理などにより実際のご請求金額とは異なる場合がございます。詳しくは当施設にお問い合わせください。